中部森林学会

研究発表会

第8回 中部森林学会大会

開催終了のご報告


第8回中部森林学会大会は無事に開催されました。ご協力いただきありがとうございました。
来賓の田中 浩 氏(日本森林学会 副会長),宗像 和規 氏(日本森林技術協会 業務執行理事)とともに,大会150名、懇親会92名、現地検討会36名のご参加をいただきました。

10月27日の研究発表会では「造林、立地・環境保全、林政・経営、防災、利用、保護」の6部門で合計82件の研究発表が行われ、活発な議論が交わされました。 翌28日には、現地見学会では朝日村のカラマツ利用の取組みの見学と諏訪大社の散策を行いました。

平成30年10月27日(土)~28日(日)
信州大学農学部(長野県伊那市)
大会プログラム・講演要旨集PDFファイル(10月31日修正
来年度は長野県で開催予定です。

今年度も学生発表奨励賞を設立しました。以下の学生の皆さんが栄誉に輝きました。おめでとうございます。
部門群  氏名(所属)  発表題目 
生物系   山口郷彬(三重大院生資) 「塩化ナトリウム処理がクロマツ実生に形成されたCenococcum geophilum菌根の細胞 外酵素活性に及ぼす影響」
環境系  鈴木 心(三重大院生資)  「凍結融解によるモレーンダム強度変化を想定した氷河湖決壊危険度の検討」  
経営系   岩附慶大(名大農) 「航空機LiDARによる簡易林相区分評価法の開発」


学生発表奨励賞授賞式

総会の様子

田中 浩 氏と宗像 和規 氏による来賓挨拶
研究会

 
懇親会


現地見学会

中部森林研究第8号への投稿を受け付けています(体裁変更になっていますので,必ず投稿規定を確認ください。締切は11月12日(月)17:00まで。ご不明な点のある方は、学会事務局までお問い合わせください。